アトピー肌の救世主! スクワランオイルが脱ステロイドのサポートになる?

スクワラオンオイル アトピー 肌トラブルへの使い方・注意点

スクワランオイルは様々な肌トラブルに活用される保湿力の高さとバリア機能の強化で肌を保護する効果のあるオイルです。
そんなスクワランオイルの中でもさらに高純度99.99%のHABAスクワランオイルはアトピー肌の方でも安心して使うことができます。

スクワランオイルはアトピー肌の脱ステロイドもサポートしてくれるという説があるのですが、実際はどうなのでしょう。

ユユ
ユユ

今回お話をおうかがいできたのは7歳の男の子のママ。2歳の頃から息子さんのアトピーが始まり、今は少しずつ脱ステロイドしたいと医師とともに取り組んでいるそうです。

よろしくお願いします!

アトピーにスクワランオイルが効果的だと言われるワケ

アトピーの根本的な原因はアレルギー体質にあります。
もとから治すためには体質の改善が欠かせません。

しかし、アトピーは喘息やアレルギー性鼻炎などと違い、ケア次第で症状を軽くできる可能性があります。

そのひとつにスクワランオイルで肌を保護し、様々な刺激から肌を守る方法があると先生から教えてもらいました。

ユユ
ユユ

詳細に入る前にまずはアトピー肌の特徴を抑えておきましょうね。

アトピー肌の特徴とは

アトピー肌の方は、皮膚を保護する機能がうまく働かないことで肌が外部刺激に対して極端に弱くなってしまっています。

またアトピーの場合、肌のターンオーバーが早すぎるケースが多いです。
ターンオーバーが早いというのは、角質になるのにはまだ未熟な細胞が早くに角質になってしまうということ。
だから、十分なバリア機能を発揮できないのです。

アトピー肌のメカニズム
したがって、外部刺激から皮膚を保護するためのケアが大切になります。
アトピーでは炎症が起きてしまった時には強力にその炎症を抑えるためにステロイドが用いられることが多いですが、できれば長くは使いたくないもの。

だからこそ、アトピー肌に起こりやすい細胞間脂質の不足を補い、外部刺激に抵抗できる肌環境を作る必要があるのです。

そうは言ってもアトピーの場合、ステロイドを処方されることが多いです。ずっと使うのは嫌だなと思って相談しても「ステロイドの配合量が少ないから問題ない」って言われちゃうんですよね・・・。

アトピー肌にスクワランオイルがどう働くか

ハーバースクワランオイル
アトピー肌のケアにスクワランオイルが有効なのは、スクワランオイルが保湿効果、殺菌効果、新陳代謝の促進効果を持っているからです。

アトピーには乾燥が大敵です。
乾燥した肌は保護機能が落ち、アレルギー物質をダイレクトに体の中に取り込んでしまいます。

アトピー肌の特徴
また、乾燥そのものによるかゆみを引き起こし、掻いてしまうことでさらに症状を悪化させてしまうのです。

スクワランオイルには高い保湿力があります。
肌に塗ったスクワランオイルは角質内で肌細胞の間を埋める細胞間脂質に馴染むとともに、肌の表面に被膜を作って刺激(アレルゲン)を弾いてくれる効果があるのです。

ユユ
ユユ

表皮の内側と外側の両方からスクワランオイルがバリア機能を発揮します。

さらに細胞間脂質に馴染んだスクワランオイルは化粧水などの水分も包み込んで角質内に引き込みます。
この効果によりアトピーの弱った肌を強力に保湿し、肌が本来持っている保護機能を守ることができます。

また、アトピーの原因の一つとして、細菌の影響があることもわかってきています。
スクワランオイルにはマイルドな殺菌作用があるので、細菌の増殖を防ぎ、細菌によるアトピーの発症を抑えることができます。

さらに、スクワランオイルにより新陳代謝を促進することで、肌を健康的な状態に保ち、アトピーの症状が出にくくなります。ほかに、スクワランオイルには痛みやかゆみを和らげる効果もあるため、アトピーのかゆみをおさえる効果が望めます。

ユユ
ユユ

スクワランオイルはマイルドな効果を期待するものなので、かゆみ止めのような強い効き目はありません。かゆみが収まらない場合にはかかりつけの医師に相談しましょう。

脱ステロイドをしたい時のスクワランオイルの使い方

脱ステロイドをしたい時のスクワランオイルの使い方
アトピーの対症療法として効果的なステロイドですが、長期間使うと副作用が心配、皮膚が白くなったり、薄くなったりする、といった点が気になる方もたくさんいます。

ここでは、ステロイドを使わずに症状を抑えたい、脱ステロイドしたい、という場合のスクワランオイルの使い方を説明します。

ユユ
ユユ

脱ステロイド治療を希望する場合は、かかりつけの医師に必ず相談し、医師の指導に従ってください。
独自の判断でステロイドの使用を中断すると、アトピーの症状が一気に悪化する恐れがあります。

また、脱ステロイド治療では、保湿が大事とされる考え方と、保湿依存からの脱却(脱保湿)が必要という考え方とがあります。

正反対の方法になるので、迷われる方も多いと思います。
皮膚科で治療を受けている場合は、保湿がよいか脱保湿がよいのか医師の判断に従ってください。スクワランオイルを使うことも医師の承諾を得るようにしましょう。

息子の場合は最初に脱保湿を選んだのですが、急激にアトピーが悪化してしまって断念しました。今は保湿重視の方法に切り替えています。

アトピー肌へのスクワランオイルの具体的な使い方

アトピーの方をふくめ、一番乾燥しやすい状態になるのは、お風呂から上がった時です。お風呂上りは肌の水分が一気に蒸発してしまいます。
このタイミングでスクワランオイルを使うと効果的です。脱保湿方針の場合でも、お風呂上りには保湿をしたいという方は参考にして下さい。

一番簡単な使い方としては、お風呂上がりの濡れた体にスクワランオイルを直接なじませる方法です。

体をタオルで拭くとタオルの繊維からの刺激があります。
ごしごしとタオルで擦るのはもってのほかですが、タオルを使わないこの方法は、皮膚に負担をかけない簡単な方法といえます。
アトピー用のローションなどをお使いの方は、まずはタオルで水分を吸収させるようにふき取り、ローションをしっかりとつけます。
そのあとローションを手に取り、そこにスクワランオイルを数滴混ぜて体になじませましょう。

どちらの方法でも、できればお風呂の洗い場で行ってください。
バスルームの外に出るとすぐに体が乾燥しはじめ、かなりのスピードで水分が蒸発します。
湿度の高いバスルーム内のほうがケアするのに向いています。

スクワランオイルを脱ステロイドのために使う際の注意点

スクワランオイルを脱ステロイドのために使う際の注意点
先に述べたように、スクワランオイルを脱ステロイドのために使う場合は、必ず医師の指導の下に行ってください。
それ以外に注意点をいくつか挙げておきます。

パッチテストを行う

無添加で低刺激のスクワランオイルですが、すべての方に合うとは限りません。
特にアレルギー体質であるアトピーの方の中には合わない方もいらっしゃいます。
使用前にはパッチテストを行って異常が出ないことを確認してください。

清潔な体に使う

スクワランオイルを使う前に体をきれいに洗ってください。
汚れやほこりがついた肌や、汗をかいている肌に使うとアレルギー源となる汚れも巻き込んで悪影響になる可能性があります。

ユユ
ユユ

石けんは使わなくてもOKですよ。

入浴後なるべく時間をおかずに使う

先ほども少し触れましたが、入浴後は乾燥が激しいので、スクワランオイルはできるだけ時間をおかずに使いましょう。
もし時間がたってしまったら、ローションや化粧水などで体をしっかり潤してから使ってください。

リバウンドがひどい場合は必ず病院に行く

ステロイドをやめることで起こる症状のリバウンドがひどい場合、必ず病院に行ってください。
スクワランオイルを使っていることを述べ、医師の判断を仰いでください。

息子の場合は少しずつステロイドの濃度を落としています。スクワランオイルとステロイドを併用しながら少しずつスクワランオイルだけにシフトしていくやり方にしています。

スクワランオイルを上手に使ってアトピー対策を

アトピーはなかなか一筋縄ではいかない肌トラブルの一つという印象があると思います。
アレルギー体質は日によってもその反応の出方が変わることがあり、今日良くても明日はどうなるか、と不安に思うこともあるかもしれません。

ただ、アトピーも正常な肌も、角質層に水分と油分がバランスよく保たれていなければバリア機能は薄くなる可能性の方が大きいです。

スクワランオイルは比較的どのような肌質・年齢でも使うことができる優秀なオイル。
皮脂の12%に含まれるスクワレンと類似しているからこその効果です。この機能を上手に使ってアトピーのコントロールに役立てたいですね。

スクワランオイルは皮脂と同じ成分で、酸化しにくくするために水素を添加しただけのシンプルなオイルです。肌への負担が少ないこのオイルで上手にアトピー肌をケアしていきましょう。

年齢もあるかもしれませんが、息子のアトピーはほとんど目立たなくなりました。今は9:1くらいでスクワランオイルの比率が高め。このまま保湿はスクワランオイルだけでアトピーが出なくなることを願うばかりです。

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